1997年
ザ・サントリーカクテルコンペティションにてカクテル・オブ・ザ・イヤー「グランプリ」を受賞。
受賞作品名
「ブラックトルネード~黒い竜巻~」
「'97サントリー ザ・カクテルコンペティション」掲載記事抜粋
■・・・10月22日(水)ホテルニューオータニ(東京都千代田区)において「'97サントリーザ・カクテルコンペティション」の最終選考会が行われた。その結果、全国から寄せられた2,461作品の中から、今年の「カクテル・オブ・ザ・イヤー」は、新潟県三条市の「ラスティー・ネール」に勤務する梨木美裕樹さん(24歳)の作品「ブラック・トルネード-黒い竜巻-」が受賞した。このコンペは「カクテル」を貴重な洋酒文化としてとらえ、将来にわたって育むことを目的に開催するもの。プロのバーテンダーを対象に「ネーミング」「味」「見栄え」「独創性」「将来性」「マナー」「技術」の審査基準で独創性と技が競われた。・・・(1997.10.29日本経済新聞)
■・・・カクテルはアートというのが持論。お客様に合わせてグラス選びにまでこだわる。ファッションと同じ感覚で、グラスもコーディネートする。飲み手も含めた総合芸術だと考えている。「お客さんが主役なら、グラスとカクテルは名わき役なんです」。"名わき役"という言葉から、手塩にかけたカクテルたちへの強い愛情が感じられる。・・・(1997.10.19日刊スポーツ)
■・・・ "ひらめき型"でカクテルのイメージがいつとはなく浮かぶという。だから、「いつでもどこでもメモを置いて書き留める」。バーテンダーの魅力は-。「何を見ても何を聞いても、それをもてなしと表現できるところ。カクテルはもちろん、会話にも。バーには、いろんなものが詰まっているんです」・・・(1997.10.27神戸新聞、他)
■・・・このカクテル(ブラック・トルネード)、特別審査員の版画家、山本容子さんも「この作品からは詩や音楽が生まれる予感がする」と絶賛のカクテルです。・・・(1997.10.24夕刊フジ)
■・・・受賞したカクテルは「ブラック・トルネード」(黒い竜巻)。審査の最大のポイントは味。そして技術・マナー、ネーミング、見栄え、将来性など。そのすべてで高得点を集めた。「これまでの受賞作は比較的おとなしいイメージだったが、名前も味もインパクトの強さが印象的でしたね」とコンペ主催のサントリー。なぜ「黒」なのか。「心の中に秘めた竜巻。今の自分の色でもある黒。とても美しいが恐ろしい。野心的な人の生き方を表しています。現代の女性に共感してもらえると思います」。"強さ"をイメージしたものだという。・・・(1997.11.9東京新聞)
■・・・さて今年度最高のカクテル「ブラック・トルネード」の味はどうか。冷たくさわやかな甘さの中に、ラム酒の心地よい刺激が感じられる。「口当たりはいいですけど、後で酔いがきますよ」という梨木さんの言葉に、女性を口説く時に使える!と記者とカメラマンは顔を見合わせた。・・・(1997.11週間朝日)
■・・・カクテル・オブ・ザ・イヤーグランプリはへこたれずに頑張ってきた私へのご褒美。・・・学校卒業後は学校推薦で東京のショットバーに。厳しかったですよ。カクテルの作り方だって教えてもらえるわけではないんです。先輩たちが作るカクテルを目で見て、五感で吸収するしかない。でもこの店で私は、仕事への熱意とバーテンダーの誇りを学びました。・・・・・・カクテルの種類は600点ぐらいは作ります。私にとってカクテルは人生をデザインしてくれる宝物ですね。そしてバーテンダーは天職です。・・・(1998.1 CARREL)
他「'97サントリー ザ・カクテルコンペティション」カクテル・オブ・ザ・イヤー「ブラック・トルネード」
の掲載報告は30誌以上に及ぶ。(電通調べ)


