時には真面目な話を

企業CMで良くある赤ん坊を抱く母親の映像。

「我々は環境の事を考えてます」
「子供達の未来の事を考えてます」
と言うイメージ戦略なのは良くわかっている。

その母子が本物の親子なら良いのだが、大半はオーディションで選ばれた赤の他人同士である。

まぁ、一応大人なので、「裏切られた」とまで思わないまでも、何とも言えない疎外感を感じません?

あたかも自分の中の「母子の愛」と言う幻想が商売に利用されてしまった!
みたいな。

「感情」は資本主義から見れば「市場」の様な物なんでしょう。

少年や少女の「これから体験する事」が、現実より先にドラマや映画の中で描かれる。
ステレオタイプ化した陳腐な「喜怒哀楽」はパロディとして「笑い」の中で消費される。
そして「市場」は「さらにピュアな感情」を求めて動き出す。

と、まぁこんなサイクルが昔も今もこれからも続いて行くんでしょうねぇ。

ごくまれに真面目な事を書く藤巻でした。

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