引き続き大会であった話です。
今回選手は、選手控室ならびに一般喫煙所での喫煙を禁止されていました。
要するに、大会終わるまで吸ってはいけませんって事なんですよね。
自分の演技が全て終わった僕はタバコを吸いにホテル本館(大会会場は別館でホテルと繋がっていました。)へ戻り、自分の部屋の前に来たのですが、そこに空ポットを持った男性がいきなり話しかけてきまして…
「お湯沸かしたいんだ!何処に水があるんだ!?」
そんな事聞かれても昨日このホテルに来たばかりの僕が解るはずもなく、
「部屋の水道水で良ければくめますが…」
と、言ったら
「部屋の水道水?あんた何言ってるんだ!」
と、怒りだしてしまった。
僕に言わせれば、「あんたこそ何言ってるんだ?それに誰?なんで怒るわけ?」
ワケワカンネー。
男性のボルテージはどんどん上昇し、
「何なんだあんた!」
それはこちらも問いたい…。
「支配人を呼べ!!」
自分で呼んで下さい。
ん? 「支配人」?
何故この人は僕に支配人を求めるんだ?
「あの〜。僕従業員じゃないですよ。」
「…え?違うの?」
「はい。宿泊客ですけど」
「…あ〜…そうなの〜、そんな格好してるから従業員かと思って。
ゴメンね〜」
と、男性は去って行った…。
「オールバック」+「蝶ネクタイ」+「バーコート」
確かにこの格好は従業員と間違えてもおかしくない!
悪気があった訳じゃないので怒る気はないですが、タバコ一本吸うのにえらく時間がかかったなと思いながら肺を煙で満たす藤巻でした。




